ファンド

GS Plus 全世界株式(オール・カントリー)

追加型投信/内外/株式
 
 

ファンドのポイント

1. 日本を含む全世界の企業の株式に投資します。

2. MSCIオール・カントリー・ワールド指数(税引後配当込み、円ベース)を参考指標とし、長期的に同指数を上回る投資成果をめざします。

3. ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント独自開発の計量モデルを用いて幅広い銘柄に分散投資を行います。

 

上場投資信託証券(ETF)への投資を通じて、日本を含む先進国の株式およびエマージング諸国の株式に投資します。投資環境によっては、株式等に直接投資することがあります。市況動向や資金動向その他の要因等によっては、運用方針に従った運用ができない場合があります。本ファンドは長期的に参考指標を上回る投資成果をめざしますが、実際の運用成果は参考指標を下回ることがあります。
全世界株式への投資

あなたの資産づくりの選択肢に

全世界株式への投資

 

全世界株式は、上下を繰り返しながらも長期的に上昇してきた

(ご参考)15年前を100とした全世界株式市場の動き(ご参考)15年前を100とした全世界株式市場の動き

全世界株式市場:MSCIオール・カントリー・ワールド指数(税引前配当込み、円換算ベース)

期間:2010年5月31日~2025年5月31日(グラフ始点を100として指数化)、出所:ブルームバーグ、MSCI

 

指数には直接投資することはできず、取引コストや流動性等の市場要因なども考慮されておりませんので、実際の取引結果とは異なります。上記はあくまでも指数の推移であり、本ファンドのデータではなく、また将来の結果を示唆または保証するのものではありません。
購入時手数料や信託報酬、その他の費用などは考慮していません。

 

全世界株式投資の魅力

✓ 世界の先進国・エマージング諸国の成長を捉える

✓ アメリカ株式を中心に保有しつつ、リスクを分散

全世界株式市場の構成全世界株式市場の構成

全世界株式市場:MSCIオール・カントリー・ワールド指数

時点:2025年5月末、出所:MSCI

 

上記は過去のデータであり、将来の結果を示唆あるいは保証するものではありません。上記の比率は四捨五入しているため、合計値が100%にならない場合があります。

全世界株式への投資

GS Plus 全世界株式(オール・カントリー)は

ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントが運用

 

ゴールドマン・サックスとは

✓ 150年以上の歴史をもつ世界的な金融グループ

✓ 本社であるアメリカ・ニューヨークをはじめ、世界40ヵ国以上、90超の拠点に約4万6,500人の社員を擁し、企業や金融機関、政府機関及び個人といった多岐にわたる顧客層に向けて投資銀行業、証券業、資産運用業を中心とした幅広いサービスを提供

✓ ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントは、同グループの資産運用部門であり、契約資産残高は440兆円超

数字で見るゴールドマン・サックス 

時点:2024年12月末(国数、グローバルビジネス拠点数は2023年12月末)、1米ドル=157.160円で円換算

出所:ゴールドマン・サックス、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント

 

契約資産残高 については、プライベート資産の運用に関わる特定のチームは含まれておりません。

ゴールドマン・サックス・プライベート・ウェルス・マネジメントは、「ユーロマネー」の2025年プライベートバンキング・アワードにおいて18の賞を受賞し、卓越した顧客サービスの提供に対する取り組みが評価されました。
上記は過去のデータであり、将来の結果を示唆あるいは保証するものではありません。

創業者 マーカス・ゴールドマン1869(明治2)年にニューヨーク、マンハッタンの地下1室で創業。世界中の金融機関が多くの合併を繰り返してきたなか、創業当時の社名がそのまま残っている数少ない金融機関の1つと言えます。  
 

写真やイラストはイメージを目的とするものです。

 

データとAIを駆使した運用手法


✓ 本ファンドの運用手法

本ファンドの投資対象のETFでは、財務諸表などの伝統的なデータに加え、ニュース記事やウェブ・アクセス量などの新しい切り口のデータも活用します。これらのデータは、定量的な手法に加えて、AI(機械学習や自然言語処理)を用いて分析されます。なお、組入銘柄の決定を含む全体のプロセスは、運用者が監督しています。

✓ 本ファンドの運用での活用データ例

 

上記のデータや分析手法は現時点のものであり、改良・更新は継続的に行われております。上記は、例示をもって理解を深めていただくことを目的としたものであり、上記の写真やイラストはイメージです。

本ファンドの投資対象のETFでは、以下のような事業に関連する企業は原則として投資から除外します:核兵器等含む問題兵器、化学兵器、タバコ、石炭の発掘、石炭発電、原子力発電、ギャンブル、アダルト・エンターテインメント、民営刑務所、パーム油および殺生物剤

※後述「計量運用に関する留意点」もあわせてご覧ください。

本ファンドの運用チームのご紹介

本ファンドの実質的な運用は、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントの計量投資戦略グループが担当します。同グループは1989年に運用を開始し、約20兆円の資産を運用しています(時点:2024年12月末、出所:ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント)

(ご参考)本ファンドと同様の運用手法を用いた他の戦略(先進国株式運用)のコンポジット*のパフォーマンス(円換算ベース) 15年前を100としたときの動き
 

*コンポジットとは、類似の投資戦略ないし投資方針に基づいて運用される1つ以上のポートフォリオの運用実績を、一定の基準に従って総合的に評価したものであり、投資戦略ごとの運用実績を提示するための基本的な手段です。 上記はゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント計量投資戦略グループが運用する本ファンドと同種の運用手法を使用した運用コンポジットの過去の運用実績をご参考までに紹介するものであり、本ファンドの運用実績ではありません。 また、先進国株式を対象とした戦略であり、本ファンドとは投資対象等が異なります。上記は過去のデータであり、本ファンドの将来の結果を示唆または保証するものではありません。手数料等の費用や流動性等の市場要因は考慮されておりませんのでご留意ください。
先進国株式市場:MSCIワールド指数(税引後配当込み、円換算ベース)
期間:2010年5月末~2025年5月末(グラフ始点を100として指数化)、出所:ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント

ファンドの費用と投資リスク

ファンドの費用

 

上記の手数料等の合計額については、ご投資家の皆さまがファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。

*1  ETFにかかる信託事務の処理等に要する諸費用等を含みます。実質的に投資対象とするETFの運用報酬は各ETFにより異なります。くわしくは、交付目論見書の「主な投資対象」をご覧ください。

*2  この数値は最大値であり、実質的に投資対象とするETFの投資状況等により変動します。実際の組入比率は運用状況に応じて変動するため、受益者が実質的に負担する率も変動します。通常の状況下においては、上記を下回ることを想定しています。

ファンドの費用と投資リスク

投資リスク

基準価額の変動要因

投資信託は預貯金と異なります。本ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額が変動します。また、為替の変動により損失を被ることがあります。したがって、ご投資家の皆さまの投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金が割り込むことがあります。信託財産に生じた損益はすべてご投資家の皆さまに帰属します。

主な変動要因

株式投資リスク(価格変動リスク・信用リスク)
本ファンドは日本を含む世界の株式を実質的な投資対象としますので、本ファンドへの投資には、株式投資にかかる価格変動リスク等のさまざまなリスクが伴うことになります。本ファンドの基準価額は、株式等の組入有価証券の値動きにより大きく変動することがあり、元金が保証されているものではありません。一般に、株価は、個々の企業の活動や一般的な市場・経済の状況に応じて変動します。したがって、本ファンドに組入れられる株式の価格は短期的または長期的に下落していく可能性があります。現時点において株価が上昇傾向であっても、その傾向が今後も継続する保証はありません。また、発行企業が経営不安、倒産等に陥った場合には、投資資金が回収できなくなることもあります。
為替変動リスク
本ファンドは実質的に外貨建ての株式等を主要な投資対象とし、実質外貨建資産については、原則として為替ヘッジは行いません。したがって、本ファンドへの投資には為替変動リスクが伴います。為替レートは短期間に大幅に変動することがあります。為替レートは一般に、外国為替市場の需給、世界各国への投資メリットの差異、金利の変動その他のさまざまな国際的要因により決定されます。また、為替レートは、各国・地域の政府・中央銀行による介入、通貨管理その他の政策によっても変動する可能性があります。
エマージング株式市場への投資に伴うリスク
本ファンドの実質的な投資対象にはエマージング諸国の株式も含まれます。エマージング市場への投資には、先進国市場への投資と比較して、カントリー・リスクの中でも特に次のような留意点があります。すなわち、財産の収用・国有化等のリスクや社会・政治・経済の不安定要素がより大きいこと、市場規模が小さく取引高が少ないことから流動性が低く、流動性の高い場合に比べ、市況によっては大幅な安値での売却を余儀なくされる可能性があること、為替レートやその他現地通貨の交換に要するコストの変動が激しいこと、取引の決済制度上の問題、海外との資金決済上の問題等が挙げられます。その他にも、会計基準の違いから現地の企業に関する十分な情報が得られない、あるいは、一般に金融商品市場における規制がより緩やかである、といった問題もあります。

留意点

参考指標に関わる留意点
本ファンドは、MSCIオール・カントリー・ワールド指数(税引後配当込み、円ベース)を参考指標とし、長期的に同指数を上回る投資成果をめざしますが、実際の運用成果は、参考指標を下回ることがあります。また、参考指標とするインデックスが下落する局面においては、一般にファンドの基準価額も下落する傾向があります。
MSCIオール・カントリー・ワールド指数に関する著作権、知的財産権その他一切の権利はMSCIインクに帰属します。MSCIおよびMSCIの情報の編集、計算、および作成に関与するその他すべての者(以下総称して「MSCI当事者」といいます)は、MSCIの情報について一切の保証(独創性、正確性、完全性、商品性および特定目的への適合性を含みますが、これらに限定されません)を明示的に排除します。MSCI、その関連会社およびMSCI当事者は、いかなる場合においても、直接損害、間接損害、特別損害、付随的損害、懲罰損害、派生的損害(逸失利益を含みます)およびその他一切の損害についても責任を負いません。MSCIの書面による明示的な同意がない限り、MSCIの情報を配布または流布してはならないものとします。
収益分配金に関わる留意点
分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。したがって、ファンドの分配金の水準は必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示唆するものではありません。計算期間中に運用収益があった場合においても、当該運用収益を超えて分配を行った場合、当期決算日の基準価額は前期決算日の基準価額と比べて下落することになります。また、投資家のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。
計量運用に関する留意点
本ファンドでは、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントの計量モデル群を用いた複数の戦略が実行されます。AI等の利用を含む計量モデルに従う運用がその目的を達成できる保証はなく、ボトム・アップ手法によるアクティブ運用やパッシブ運用など他の運用手法に対して優位性を保証するものでもありません。なお、計量モデルにはAI以外の定量要素も利用されます。計量モデルの改良・更新は継続的に行われており、AI等の利用方法については将来変更されることがあります。計量モデルは仮説に基づき構成されたものであり、モデルにより選択された銘柄や市場動向は必ずしもこの仮説が想定する動きを示さない場合があります。また、ある時点でモデルが有効であったとしても、市場環境の変化等により、その有効性が持続しない可能性もあります。このような場合には、本ファンドの基準価額に影響を及ぼし、本ファンドのパフォーマンスが参考指標を下回ったり、投資元金が割り込む可能性があります。
本ファンドは、少額投資非課税制度(NISA)の「成長投資枠(特定非課税管理勘定)」の適用対象ですが、販売会社により取扱いが異なる場合があります。くわしくは、販売会社にお問い合わせください。