ファンド

GS 米国成長株集中投資ファンド

毎月決算コース/年4回決算コース/年2回決算コース 追加型投信/海外/株式
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ファンドの特徴

最も確信度の高い少数(15-20銘柄程度*2)の成長銘柄に集中投資

 

1. 主に、長期にわたり優れた利益成長が期待でき、本来の企業価値に対して現在の株価が割安であると判断する、米国を中心とした企業の株式*1に投資します。原則として対円での為替ヘッジは行いません。

2. 個別企業の分析を重視したボトムアップ手法により銘柄選択を行います。

3. 15から20銘柄程度*2に厳選してポートフォリオを構築します。

銘柄選定プロセスのイメージ

*1 預託証書(DR)を含みます。

*2 ただし、市場環境やその他の要因により今後変更する可能性があります。

市況動向や資金動向その他の要因等によっては、運用方針に従った運用ができない場合があります。

本ファンドはファンド・オブ・ファンズ方式で運用を行います。(ファンド・オブ・ファンズ方式については、「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。)

「成長するビジネス」に対し、企業オーナーのように投資し、長期的な視点でリターンを追求

本ファンドは、「投資収益は、長期的に優れた成長性を有する質の高い事業(High-Quality Growth Business)に投資することにより獲得される」という投資哲学に基づき運用を行います。つまり「成長するビジネス」 に対し、 企業オーナーのように長期的な視点でリターンを追求します。

High-Quality Growth Businessを有する企業の条件High-Quality Growth Businessを有する企業の条件

上記はゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントが考える「長期的に優れた成長性を有する質の高い事業」を判断する際の基準を例示したものであり、実際に組入れられる銘柄が必ずしも上記すべての基準に当てはまるわけではありません。また、かかる判断基準は今後変更される場合があります。上記がその目的を達成できる保証はありません。また、上記は変更される場合があります。なお、実際の組入銘柄数は、組入れ投資信託証券の投資顧問会社が適切と判断する場合には、上記の範囲を超えることがあります。上記は本ファンドが主要投資対象とする外国投資信託について説明したものです。

米国に注目する理由

企業業績とともに長期的に上昇してきた米国株式

長期的に上昇してきた米国株式ですが、その背景には企業業績の成長が存在しています。 2020年には新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、米国企業の業績は一時的に落ち込みましたが、その後拡大基調にあります。

S&P500指数とS&P500採用企業の利益推移

期間: 【株価】2000年12月末~2024年2月末(2000年12月末を100として指数化、米ドル・ベース)

              【EPS】2000年~2025年(2000年を100として指数化。2023年以降のEPSは2024年2月22日時点のコンセンサス予想)

出所:ブルームバーグ、リフィニティブ

企業業績の成長を支える米国経済の力強さ

企業活動を支える米国経済は革新力と豊富な人材を兼ね備えています。米国はベンチャー企業 支援が充実していることもあり、優秀な人材が集まりやすく、革新的な技術が創出されてきました。

加えて、今後米国以外の主要国・地域では生産年齢人口(15歳以上65歳未満の人口)が減少すると見込まれるなか、米国では増加すると予測されています。

企業業績の成長を支える米国経済の力強さ

(左)ベンチャーキャピタル投資額の推移

期間:2009年~2023年   出所:米国ベンチャーキャピタル協会、PitchBook社

※欧州はユーロ・ベースの投資額を各年末の為替レートで米ドル換算したもの  ※欧州の定義は、PitchBook社の分類によるもの

(右)生産年齢人口の推移

期間:2010年~2050年(2010年を100として指数化)   出所: 国際連合(World Population Prospects 2022)(2030年以降は予測値)

 

上記は経済や市場等の過去のデータおよび一時点における予測値であり、将来の結果を示唆または保証するものではありません。経済、市場等に関する予測は資料作成時点のものであり、情報提供を目的とするものです。予測値の達成を保証するものではありません。

2024年4-6月期の運用状況
・2024年4月以降、好調な米国株式市場などを背景に本ファンドの基準価額も堅調に推移・足元で上位に組入れているセクターと関連する組入上位銘柄をご紹介
2024年4-6月期の運用状況

ファンド詳細

ファンドの費用と投資リスク

ファンドの費用

ファンドの費用

投資リスク

基準価額の変動要因

投資信託は預貯金と異なります。本ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額が変動します。したがって、ご投資家の皆さまの投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金が割り込むことがあります。信託財産に生じた損益はすべてご投資家の皆さまに帰属します。

主な変動要因

株式投資リスク(価格変動リスク・信用リスク)
本ファンドは、実質的に米国の株式を主要な投資対象としますので、本ファンドへの投資には、株式投資にかかる価格変動等のさまざまなリスクが伴うことになります。本ファンドの基準価額は、株式等の組入有価証券の値動きにより大きく変動することがあり、元金が保証されているものではありません。特に米国の株式の下落局面では、本ファンドの基準価額は大きく下落する可能性が高いと考えられます。一般に、株価は、個々の企業の活動や一般的な市場・経済の状況に応じて変動します。したがって、本ファンドに組入れられる株式の価格は短期的または長期的に下落していく可能性があります。現時点において株価が上昇傾向であっても、その傾向が今後も継続する保証はありません。また、発行企業が経営不安、倒産等に陥った場合には、投資資金が回収できなくなることもあります。
集中投資リスク
本ファンドは、実質的に少数の銘柄に集中して投資を行いますので、多くの銘柄に分散投資を行った場合と比較して、価格変動が大きいと考えられます。本ファンドの基準価額は、米国の株式市場全体の動きにかかわらずより大きく変動する可能性や、市場全体の動きとは異なる動きをする可能性があります。また、解約資金手当て等のために、本ファンドが投資する特定の銘柄を大量に売却しなければならなくなった場合に、市場動向や取引量の状況によっては、不利な価格での取引を余儀なくされる可能性があり、本ファンドの基準価額が影響を受け損失を被ることがあります。
為替変動リスク
本ファンドは、米国の株式を投資対象とする外貨建ての投資信託証券を主要な投資対象とし、実質外貨建資産については、原則として為替ヘッジは行いません。したがって、本ファンドへの投資には為替変動リスクが伴います。為替レートは短期間に大幅に変動することがあります。為替レートは一般に、外国為替市場の需給、世界各国への投資メリットの差異、金利の変動その他のさまざまな国際的要因により決定されます。また、為替レートは、各国政府・中央銀行による介入、通貨管理その他の政策によっても変動する可能性があります。
※収益分配金に関わる留意点
分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。したがって、ファンドの分配金の水準は必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示唆するものではありません。計算期間中に運用収益があった場合においても、当該運用収益を超えて分配を行った場合、当期決算日の基準価額は前期決算日の基準価額と比べて下落することになります。また、投資家のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。

投資リスク・費用等について

GS 米国成長株集中投資ファンド 年4回決算コース/ 年2回決算コースは、少額投資非課税制度(NISA)の「成長投資枠(特定非課税管理勘定)」の適用対象ですが、販売会社により取扱いが異なる場合があります。くわしくは、販売会社にお問い合わせください。